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この記事はフィンランド散歩シリーズの第一回目になります。今日から一週間に一回、私の散歩を通してフィンランドの四季の変化を見せていきたいと思います。
さて、初回は今日の散歩について話します。
朝9時ごろに家を出ると気温はマイナス2度くらい。夜はマイナス7度まで下がっていたそうですが、実際に外に出ると意外と暖かく感じます。空は真っ青で晴れているので、太陽が温めてくれています。
コロナウイルスの影響なのか、人が少し多かった気がしました。みんなは街に行くよりも、自然に出かけるようにしているかもしれません。天気が綺麗だったことも理由の一つでしょう。
白鳥が見える川を通ったらカメラを持っている人を何人か見かけました。
私は残念ながらデジカメのバッテリーが散歩の途中で切れてしまったので、写真はスマホで撮りました。気温がマイナスのときには、電源が切れやすいのでこれからカメラも暖かい場所に入れて運んだ方がいいかもしれません。
3月下旬なのでカレンダーでいうともう春です。気温は、まだ少し寒く感じられますが、春の匂いがします。今年は南フィンランドには雪が少なかったのでどこにも残っていませんが、普通だと4月から5月まで残っていることが多いです。
雪が少なかったのが影響したのか、今年は春の訪れが早かった気がします。ですが、木を見ると「まだ冬なんだなぁ。」と思いました。
松などが綺麗に緑に染まっていますが、葉っぱの木はまだ少し寂しい光景です。
フィンランド旅行の話になると、ほとんどの人は雪のある冬、または暖かい夏をおすすめすると思いますが、私は春もフィンランドを観光するのには、とてもいい時期だと思っています。3月はまだそれほど綺麗ではないかもしれませんが、これからどんどん緑の葉っぱが増えて、花も咲き始まります。自然の素晴らしさを自分の目で本格的に見ることができる季節だと思います。
今週のフィンランド散歩の記事はいかがでしたか?フィンランドの春は日本に比べて遅いでしょうか?ぜひコメント欄に書いてください。
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